メッセージ |
小田急線沿線にある中学、高校に通っていましたので、昔から千歳船橋は馴染みのある土地でした。数年前に、縁あってここに住みはじめ、主婦として毎日商店街を利用することになり、この町の活気を身近に感じています。お世話になっている商店街で、私もお役に立てることがあ...(続きを表示)るかもしれないと考え、ちとせ船橋駅前内科を開院する運びとなりました。私の専門は糖尿病内科です。大学病院や大病院の勤務を経験して、医師としてどんなふうに社会に貢献したいのかを常に考えてきました。大病院のドクターになるようりも、いつもそこにいる、町のお医者さんが私のやりたいことだという思いが年々強くなり、開業する気持ちを固めました。糖尿病は一人一人の生活に密着しているので、生活の場の一番近くにいたい、と考えたのです。日常の糖尿病の治療は、大病院よりもかかりつけ医のほうが患者さんの身近な存在でいられると考えます。かかりつけ医の役目は常に最新の医学を学び、学んだ知識を自分の目の前の患者さんにわかりやすく提供すること、また、患者さんに糖尿病の治療に対する意識を持ち続けていただけるようにすることだと考えます。食事が守れない、面倒で通院を中断してしまった、薬の飲み忘れが多い、介護が忙しくて自分のことは後回しになってしまう、仕事が忙しい、など色々な理由で通院できなくなる方がいらっしゃいます。そんな方々が負い目を感じずに通院できるようなクリニックでありたいと思っています。最後の砦になれるよう、心を込めてお話しできたらと考えています、 |