メッセージ |
先代の院長である父が昭和45年に開業した「富谷整形外科医院」を平成18年8月に継承しました。皆様のニーズに応えるべく平成23年9月、現在の新医院へと建て替わり、当院は今年で49年を迎えました。防衛省陸上自衛隊・自衛隊病院では、外傷・障害を抱える数多くの...(続きを表示)隊員に対して、低侵襲の膝、肩、肘、足関節鏡視下手術を施行し、できるだけ早期の職務復帰を実現してきました。とくに前十字靭帯損傷、半月板損傷、軟骨損傷に対する膝関節鏡視下手術を数多く施行してまいりました。防衛医科大学校病院・大学院(医学研究科)在籍中は、全年齢層に対する膝関節外科分野において多くの研鑚を積みました。人工膝関節の研究、関節の研究を通じて、軟骨代謝、骨代謝、軟骨と骨(軟骨下骨)の相互関係についての多数の新知見を得て、国内外で発表し、論文化しました。災害派遣及び国際貢献活動時には、整形外科のみならずオールラウンドに総合診療し加療していました。小学校は野球・サッカー、中学・高校は軟式庭球(ソフトテニス)に打ち込み、大学では硬式庭球部の主将を務めました。私自身も肘や肩の障害で苦労した経験を持ちます。今までの臨床経験・基礎研究を通じて学んできたことを生かし、更にこれからも積極的に学び続けながら、真摯に診察させて頂きます。運動器の疾患の診療を通じて、皆様のご健康の向上、若さの維持、スポーツパフォーマンスの維持向上に貢献したいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。院長 医学博士 富谷真人(とみや まさと) |