メッセージ |
私は自身女性ですので時間がある限り女性の味方になりたいと思っています。妊娠出産が終わり再び働きたいと思う時更年期に見舞われます。欧米諸国ではホルモン補充療法は当たり前に皆さんは受けられています。なぜなら彼女らはいつまでも若く美しく元気でいたいし、働けるうち...(続きを表示)は働きたいと思っているからです。女性ホルモンの急激な落ちは骨、血管系、皮膚の老化などあちこちの臓器にありがたくない症状が現れます。気分の変調やいろいろな自律神経症状にも苦しめられることがあります。高齢になり心臓疾患になった場合男性の心臓疾患で死ぬ人より女性の方が重症となり死亡率が高いとされています。急激な骨量の減少で背中、腰が曲がった女性はよく街で見受けられます。皮膚も若くハリのある状態を保ちたいものですね。それを叶える方法がホルモン補充療法です。男性の医師はそのようなことにあまり興味がありません。ホルモン補充療法は安価な治療で済みます。さらに骨粗鬆症になった方が今は骨破壊を防ぐ薬もまた骨量を増やす薬もあります。私は積極的にそういう方々に関与したいと思います。ホルモン補充療法は全員ができるわけではありません。私はそういう方を除けば日本の女性のほとんどにホルモン補充療法をしていただきたく思っています。日本の女性は世界1長寿ではありますが男性より健康寿命が短いと言う事はご存知でしょうか?その大きな原因が更年期に おけるホルモンの急激な減少にあるからです。生理が止まる前から治療は可能です。また止まった後しばらくしてから の治療もできます。 |