メッセージ |
苦しくない胃カメラ・大腸カメラを実施しています。胃カメラおよび大腸カメラは眠っている間に行います。目が覚めるとリカバリ室で終わったあとに目が覚めるように薬を調整しています。のどの反射が強くてこれまで胃カメラを避けていた方、過去に大腸カメラで苦しい思いをさ...(続きを表示)れた方には適した方法で臨んでいます。増えている逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群のどのつかえ感、胸のつかえ感、胃もたれ、食後早期胃部飽満感、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘、便通異常、これらの病気の症状を訴える方が増えています。逆流性食道炎は高脂血症の方に多く、高脂肪食、チョコレート、菓子類、赤ワイン、炭酸、を好む方、食事時間が早い方、満腹まで食べてしまう方、夕飯が遅く食べてから寝るまでの時間が短い方、などに起きやすい病気です。胃カメラで正しく診断し治療で症状を和らげることで気持ちも穏やかになり安心します。ストレスなどが多いと、自律神経系ホルモンに障害が出て、胃の動きが悪くなる、胃内容物排出遅延、腹痛、腹部膨満感、排便障害などが起こってきます。中には潰瘍性大腸炎や大腸ポリープなどで症状が出ている方もいるため、大腸カメラで正しく診断し治療をおこなうことが大切です。 |