メッセージ |
今受けている治療で本当に症状は通院しなくて良いくらいまで良くなっていますか?初めまして、院長の渡邉順哉です。藤沢駅前に昭和61年に開業し30年以上に渡り藤沢駅周辺地域の方々に医療を提供して参りました。令和元年、私こと渡邉順哉が院長を引き継ぎ、整形外科専門...(続きを表示)医2名体制(※)で全面改装しリニューアルオープンし、理学療法士による運動器リハビリテーションを導入することで治療の選択肢の幅を大きく広げました。特に多い関節痛や腰痛といった症状の多くは体の固さや姿勢の悪さや筋力の低下など普段は中々意識していない所が原因の事がとても多いのです。当院の理学療法士は頻繁にカンファレンスや勉強会を行い知識や技術の向上に切磋琢磨しています。それらを活かして、患者様の個々の状態を適切に評価し個々にあった治療や自主トレーニングの指導を行います。結果的に通院頻度を減らし、本来患者様が通院に要する大事な人生の時間を有意義に使えるようになるように我々は努力しております。画像診断に関してもレントゲンだけではなく、必要に応じて超音波検査やMRI検査(撮影は他の施設)等も積極的に活用し、「レントゲンは問題ない」という骨しか診ない整形外科医ではなく「骨は大丈夫だが、骨以外の筋肉や靱帯や腱などは大丈夫なのか判断するために追加検査として超音波検査やMRI検査が必要」と診断する事で、理学療法士にどういった診断でリハビリテーションが必要なのかを明確にする事ができます。また現在、痛みをコントロール薬剤も一般的な痛み止めでは効きにくい神経痛に特化した治療薬や、慢性痛の原因となる痛みを制御してくれる機能の低下を根本的に改善するような治療薬など痛み止めだけでも様々な種類があります。患者様の症状を十分改善できる薬であれば新薬でも私は積極的に使っています。また、当院では骨粗鬆症の診断・治療を強化しています。大病院にあるような腰椎・大腿骨の骨密度検査器に加え骨密度が正常な骨粗鬆症を見逃さない為に胸椎・腰椎の「いつの間にか骨折」がないか、骨粗鬆症ガイドラインに準拠した診断をしております。更には骨代謝に強く関係するビタミンDと骨代謝マーカーを血液検査で測る事で、今後骨密度の推移が予測でき、更には治療法の根拠にもなります。当院では必要に応じて最新の治療薬(※)も導入しております、是非ご相談下さい。※情報は2020年4月時点のものです |